職人紹介

箔押師一万分の1mmの薄さの金箔を
一枚一枚押していく職人

箔押師(はくおしし)とは

箔押師

塗師さんで仕上がったものに一枚一枚金箔を押していく、それが箔押師さんです。
金箔押しは、木地に直接金箔を貼っていくのではなく、塗師さんが漆を何回も塗った後に、漆を接着剤として押していく(貼っていく)作業です。

平面で面積が大きい場合、箔目と呼ばれる金箔の境目の線を揃えるのが難しいのと、何よりも接着剤として使う漆の選び方、ふき取るまでの時間、ふき取る量などの 判断が難しく、経験と勘が必要です。

箔押師
箔押師
箔押師

京都では、金箔を押す前に蝋色師さんによる「摺り上げ(すりあげ)」という技法があり、金箔の表面を落ち着かせます。

金箔はその9割以上が金沢で生産されていますが、金箔には1号から4号まで純度による分け方があるのと、高品質の縁付(えんつき)箔、量産の断切(たちきり)箔などの製法、技法による分け方があります。

若林では縁付箔で高純度の金箔を使用し、品質の確保に努めています。

仏師(ぶっし) 木地師(きじし) 彫師(ほりし) 塗師(ぬし) 蝋色師(ろいろし) 箔押師(はくおしし) 錺師(かざりし) 彩色師(さいしきし) 蒔絵師(まきえし) 表具師(ひょうぐし) 総合組立(そうごうくみたて)

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